[私の「乗りつぶし規則」]
私の「乗りつぶし規則」

余計なお世話かも知れませんが、私の実践している「乗りつぶし規則」の特記事項を紹介します。
私の「規則」を他人に押し付けるつもりは毛頭ありません。
しかし「全国鉄道乗車実績集計」は、元々私自身の集計用として作成したものです。ですから「全国鉄道乗車実績集計」があなたの役に立つか否かの判断材料にはなると思います。
  • 旅客鉄道会社の路線ではあるが、事実上貨物が主体の路線
    旅客鉄道会社線の中には、運賃を計算するためのキロ数が設定されていない区間があります。これらは「鉄道要覧」では掲載されていますが市販の「時刻表」の地図には掲載されていません。東海道本線の鶴見~東戸塚間(横浜羽沢経由)、武蔵野線の鶴見~府中本町間等が例です。これらの中には定期的に旅客列車が走行する路線もありますが、乗車対象外としています。
  • 経営主体の変更された路線
    経営主体が変更となった路線(特定地方交通線他)については、それまでの乗車実績を引き継ぐものとしています。
    もちろん、新規開業とみなし集計することも可能です。
  • 経路が変更になり、キロ程が増加したり減少した場合
    経路の変更度合いにより都度判断しています。
    原則としてキロ程が増加した場合は乗り直し、減少した場合はそのまま「既乗車」として扱ってますが、鹿児島本線枝光~八幡のように大きく経路が変わった場合はキロ程が減少しても乗り直しとしました。
    これも「乗車実績」の入力方法によって、どちらの扱いにすることも可能です。
  • 休止路線
    免許上は「休止」の扱いでも長期間運行されていないもの (以前のドリーム開発株式会社の大船~ドリームランド間等) は、乗車対象外としています。そもそも乗りたくても乗れません。
  • 災害等による長期運休路線
    災害等により長期運休になった路線に関して特別な扱いはしていません。つまり、通常通り開通しているものとして扱っています。
    本プログラムを作成した当初は、土砂崩れ等による2~3年の長期運休は滅多になく、せいぜい半年程度で復旧していたためです。
  • 一時的に開業する(した)路線
    乗車対象外としています。このため二千五年日本国際博覧会協会の愛・地球博線(北ゲート~南大催事場/1.6km)はデータとして格納されていません。
    各利用者が登録して乗車対象とすることは可能ですが、その場合将来路線番号がダブり、不具合が発生する可能性があります。
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