ありがとう日本の翼 国産旅客機YS-11がいよいよ9月末をもって旅客定期便から引退するため、最後に乗っておこうというのが今回の主目的である。乗り継ぎ時間等を利用して鉄道写真撮影もしているのであるが、こちらについては適宜鉄道写真撮影記録を参照してほしい。 今回も乗りつぶしとは無関係でしかも航空機が主体なのだが、「おたく旅」の一部ではあるためここに載せることにする。 2006年-9月-3日(日) JAL1413便はほぼ定刻に徳島空港に到着。JAC3562便の出発時刻は14:00と時間があるのだが、羽田7:30発のJAL1413便に乗ったのには理由があり、それは鳴門線を撮影することであった。 さて肝心のJAC3562便の座席は羽田で予約し窓側を確保しているため、離陸時早速撮影。デジタルカメラが普及した現在でも、離着陸時に使用できるという点で、まだフィルムカメラにもアドバンテージがあるようだ。 しばらくすると下に瀬戸大橋が見えた。 16時前に福岡空港に無事到着。まだ暗くなるまで時間があったため、筑肥線の撮影に今宿まで行った。 2006年-9月-4日(月) JAC3595松山行きは午後13:00出発のため、午前中は鹿児島本線の撮影に充当した。そちらについては鉄道写真撮影記録を参照してほしい。 私が乗るJAC3595便は13:20発で、徳島行きのJAC3563便がその約1時間前に離陸するため展望コーナーで撮影。 乗り込む直前にうまく人が途切れたのですかさず記念撮影。ただこの時点で本日飲んだビールの量が1.5リットルを超えており、腹はぱんぱんで目が若干うつろ。記念のショットは今ひとつさえないものとなってしまった。 機内に入ると、驚いたことに昨日のJAC3562便と同じ客室乗務員が乗務していた。 [左] 福岡離陸直後、[右] 松山着陸直前 松山空港では乗り継ぎのJAL1470便まで4時間弱時間があったので、温泉に浸かるために道後まで往復。下は道後温泉駅の引き込み線に停まっていた「ぼっちゃん列車」である。 その後予定通りJAL1470便に乗りほぼ定刻に羽田に到着した。 計4回飛行機に乗り徳島、福岡、松山と移動し、一体何をやっているのだろうかと思った二日間であった。 Copyright (C) 2006 Isao HARADA
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