東急桜木町最終日 みなとみらい線開業に伴い、東急東横線の横浜~桜木町が廃止されるため、その最終電車に乗った。 今回は乗り潰しではなくむしろ逆なのだが、「おたく旅」の一部ではあるためここに載せることにする。 2004年-1月30日(金) 会社のYさんと桜木町駅に23:30に待ち合わせていたのであるが、早く着きすぎてしまった。駐車場に車を停め、しばらく本を読み時間を潰してから駅に行くと、駅は既に下のようになっていた。 後で知ったのであるが、30日はほぼ終日このような状態だったとのこと。 さて、Yさん登場後東白楽まで戻り、駅を降りて線路の切り替え場所を見に行った。中を覗くと既に準備万端という感じである。それにしてもこの切り替え作業をわずか2時間で実施するとは恐れ入ったものである。 桜木町行き最終電車に乗ったのであるが、意外に一般人が多いので少々拍子抜けした。 通常だと横浜で多くの利用者が降りるのであるが、本日は逆である。さて、桜木町に到着するとホームはすごい人の数でごった返していたが、隙を見て記念撮影。 案内板を見ると、本日限りで営業を終了したことと、31日、2月-1日の運転区間についての案内が流れていた。 さて、業務も終了したためさっさと帰ろうと思ったのであるが、出口に向かう人の流れはなかなか進まない。向かって右側が何とか動いているが左側はほとんど動かなかった。 比較的動いている右側から進んでいくと、動かなかった左側は、何と駅員の握手会の列であった。 家に帰る途中上麻生(かみあそう)道路を通るため、線路の切り替えの様子を見ようかとも思ったが、眠たくなってきたのでまっすぐ家に向かった。 翌々日(正確には翌日)、開業当日のみなとみらい線に乗った後桜木町駅を通ったのであるが、既にシャッターは閉じられ、駅名版の上にはテープが張られ消されていた。 Copyright (C) 2004 Isao HARADA
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