沖縄ゆいレール 2003年-1月に全線全区間完乗を達成したものの、その後すぐに沖縄にモノレールが開業し、それ以外の新規開業路線は乗ったのだがここだけが残っていた。 再度全線全区間完乗を達成することが今回の主目的であり、当初はJAL株主優待券を使用して日帰り往復するつもりであったのだが、那覇まで行き一泊もせずに帰ってくるのももったいないと思い、JALツアーズの主催旅行に参加した。 ただ、主催旅行といっても航空券引換え証と宿のクーポンが送られてきて「後は勝手に行きやがれ」というやつである。 2006年12月-3日(日) JAL1905便はほぼ定刻に那覇空港に到着。ゆいレールの一日券を購入し首里城まで乗車。 わずか30分強で今回の主目的は達成。残りは観光に割くことにし、まずは首里城に行った。 3時間程度かけて首里城見物をした後、モノレールで壺川まで戻りまんこ公園に行った。 名称がすごいのだが、1999年にラムサール条約 (特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約 : Convention on Wetlands of International Importance especially as Waterfowl Habitat) にも登録された湿地である。残念ながら鳥に関する知識は持ち合わせていないため、どの鳥が珍しいのかはよくわからなかった。 この後本日の宿泊場所である都ホテルに向かった。 2006年12月-4日(月) 宿泊していた都ホテルを8時に出て、ひめゆりの塔を見物しに行った。 このまま空港へ戻ると時間が余るため瀬長島に立ち寄った。 ここは那覇市中心部から最も近いウインドサーフィンのゲレンデである。一式借りられる店でもないかなと思っていたのであるが、そんなものは見当たらずしかもこの天気である。とりあえず歩いて一周することにした 着陸する飛行機は上の写真の道路のすぐ上を飛んでくるため、航空機の撮影地にもなっているそうだ。 試しに私も撮ってみたのだが、ピントを手動で合わせられないカメラで撮るのは至難の業であった。 その後空港に行き予定通りJAL1922便に乗ったのだが、離陸は約1時間遅れ羽田には19時30分頃に到着した。 多少観光をしたとは言え、沖縄までの往復の最大の目的が約13kmのモノレールに乗ることであったとは、道楽の程を心得る必要がありそうだ。 Copyright (C) 2006 Isao HARADA
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