門司港レトロ観光線 2009年-4月26日(日)に平成筑豊鉄道の門司港レトロ観光線が開業した。既に廃止された日本貨物鉄道(JR貨物)の門司港~外浜間と、それに接続していた田野浦埠頭までの臨港鉄道を利用してトロッコ列車を運行するものである。これに乗るためにわざわざ北九州まで行ってきた。 2009年-4月29日(水) JAL373便はほぼ定刻に北九州空港(KKJ)に到着。門司港経由下関行きのバスまで時間があるため、早めの昼食を取ってからバスに乗った。門司港には12時頃に到着したが、私が乗る予定の列車は門司港発13:15のため、それまでの間は沿線を歩き撮影を慣行。 当日発売の乗車券は1時間以上待たないと買えない状況だったが、私は事前に予約をしておいたので難なく乗車。 いざ乗ると車内は家族連ればかりで、単独オタク旅の者は私以外見当たらず肩身の狭い思いをしたが、たった2.1kmということもありあっという間に終点に到着。 途中で撮った下の写真は、左の画像を左目で、右の画像を右目で見ると立体的に見えるはずなので、ぜひ試してほしい。 和布刈公園(関門海峡めかり)駅に着き外へ出ると、EF30が展示してあったので早速撮影。 この後は関門随道の人道を歩き本州側に移動した。ここを歩くのは約20年ぶり三度目だが、これほどたくさん人がいたのは初めてである。 本州側に着いてから、坂道を上がって行き火の山ロープウェイに乗った。ロープウェイは索道のため、私の乗らなければいけない路線ではないが、以前から行こうと思いながら素通りしていたので今回ついでに立ち寄ったものだ。 山頂から関門大橋を見るとご覧の通りである。 バスで下関駅に移動中、以前ロンドンで使われていたものと思われる二階建てバスを発見。駅到着前に私の乗ったバスが追い越したため、降りてから待ち構えて早速撮影した。 こちらも20年前にロンドンで乗って以来のため久々に乗ってみようかと一瞬考えたのだが、この後日豊本線内での「化学薬品貨物」の撮影ができなくなるため断念した。ふと思ったのだが、いつの間にこのバスが国内の公道を走れるよう、基準が緩和されたのだろうか。 上で言及した「化学薬品貨物」はウヤ(運休)だったようで、時間的には問題なく間に合ったのだが撮ることはできなかった。.
|