梶ヶ谷貨物ターミナル付近の線路沿いでワム(返空)を撮影した。 帰りの田園都市線では、中央林間寄り先端にカメラを持った人を多数見かけたが、何が走ったのだろうか。 8606F(8500系唯一の字幕車)と5050系5157Fの試運転があったとのことである。 |
宿泊していた大津プリンスホテルの朝食を放棄して新疋田まで行くか、7時に朝食を取っておごと温泉で駅撮りをするか迷ったものの、結局後者を選択し7時半頃に出発。タクシーで大津京駅に向かった。 おごと温泉に着き117系等を撮っているうちに4008Mの時刻になり、ほぼ定刻に通過していった。 |
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今回の「日本海」の牽引機は3日と異なり赤い101号機だった。 この後、京都、奈良、天王寺経由で阪和線に向かい、381系「くろしお」等を撮ることにした。 |
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天王寺から和歌山方面に向かう電車の一番後部に乗り、駅ごとに撮れそうな場所を探しながら移動。 浅香は橋梁を走る下り線がうまく撮れそうだったが、私が乗った電車が通過した際既に先端に5人いたため、隣の堺市駅を撮影場所に決定した。 「くろしお11号」の時刻を勘違いしており、天王寺駅でのん気に昼食を取ったため、堺市駅に着き上りホーム先端に行ったのは通過5分前だった。 |
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205系の普通電車が上っていったので、それが下ってくるまでの約30分間、この駅で撮ることにした。 思った以上に103系がぽんぽん来るため、ズームを変えたりしながら撮影を続けた。 |
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さっき上っていった205系が13時10分過ぎに戻ってきたため、それを撮ってこの駅を離れた。 京都駅の待ち合わせ時刻まで時間があり、今回の移動に使った「冬の関西1デイパス」が京阪電車も乗れるため、京橋からは京阪電車で東福寺まで移動し、奈良線の103系を撮ることにした。 |
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東福寺から奈良方面に向かう電車から、沿線の線形や光線状態を観察しながら移動。 あまり京都から遠い駅に行ったり、駅から離れた場所で撮ったりすると、京都駅17時の待ち合わせに間に合わなくなるので、宇治駅の駅撮りでお茶を濁した。 これを撮り本日の撮影を終了し、Kさんと待ち合わせている京都駅に向かった。 |
13時大津集合のセミナー参加の前に、長岡京~山崎間で4008M、4002の撮影を敢行しようと「のぞみ3号」に乗り、京都に8:30到着。長岡京からタクシーでこの場所に向かった。 右のEF81牽引の貨物、223系新快速等を撮りながら「雷鳥8号」を待った。 |
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曇ったり晴れたりのいわゆる「猫の目天気」であり、ISO感度を200にしたり400にしたりしながら撮影を続けていたが、肝心の「雷鳥8号」通過時には雲が出て、しかも中線下りと並走し、ご覧のような結果と相成った。 |
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上りの「日本海は」40分以上遅れており、しかも寒い中待った後にやってきたのは牽引機が104号機、いわゆる「トワ釜」だった。 この後長岡京まで戻り、東海道線上りで大津に向かった。 |
押上を降り、東京スカイツリーと東武線を組み合わせて撮れる場所を探しながら浅草まで歩いて行った。 この場所は地図で目星をつけていたのだが、残念ながら車両の下半分がトラスに隠れてしまった。 |
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浅草から銀座線に乗り渋谷まで行き、降車ホームで一本待って銀座線を撮影。 01系は私が高校生の時に登場したのだが、新型車両の導入も決まったようなので、今回のようについでの機会に撮っておこうと思う。 とは言うものの、他に撮れるのは上野の車庫に入る引込み線くらいしかないので、何度も撮りに行くことはないだろう。 |
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次に、地下化が予定されている東横線代官山に行った。 こちらは随分と工事が進んだようで、軌道敷や架線支柱の形状は完全に変わってしまっていた。 |
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自由が丘で大井町線の二子玉川方面には乗り換えず、一旦反対側に乗り旗の台まで行った。 ここは以前より目をつけていたのだが、右側の看板が目障りである。 何本か撮ってから、溝の口行き、中央林間行きと乗り継ぎ、すずかけ台まで行った。 |
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ぱっぱと8500系を撮って退散しようと思っていたのだが、なかなか来ず、結局この場所で寒い中30分以上待つことになった。 本日はあいにくの天気だったが、車体がステンレスで行き先表示板がLED化された通勤電車を撮るのは、雲って薄暗い天気の方がよいのかもしれない。 |
京王競馬場線の6000系は、予習不足でもたもたしているうちになくなってしまったので、今回は事前に下調べをして動物園線に行った。 武蔵溝ノ口から南武線に乗り、分倍河原で京王線に乗り換え高幡不動で下車。歩いて10分もしない線路沿いのところでまずは一本撮影。 |
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幸か不幸か天気予報通り雲ってきたので、ほぼ同じ位置で向きを変えて上りを撮影。 当初これを撮ったら移動するつもりであったが、もう一本撮ることにした。 |
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一本目の場所より約10m高幡不動寄りに移動して撮影。 この位置だと架線の支柱はかわせるのだが、手前の標識が意外に大きく入ってしまう。 |
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この後の撮影場所は特に目星をつけていた所もなかったため、上の場所にいた同業者についてゆくことにした。 モノレールの程久保駅近くで側道に入って行った場所で上りを撮ることにした。 ちょうどモノレールが多摩センター方面に発車して行ったため、それを撮影。 |
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この場所は架線の支柱も片側にしかなく比較的すっきり撮れるのだが、晴れれば逆光になってしまう。 これを撮って、程久保からモノレールに乗り、多摩センター、新百合ヶ丘経由で家に帰った。 それにしても、いくら一ヶ月強でなくなる車両とは言え、既に新塗装に変更されている会社線の通勤電車に対しかなりの撮影者が集まるのは、ここ数年撮るものが激減したことが理由なのだろうか。 |
京王6000系を撮ろうと中央競馬非開催日に競馬場線に出向いたつもりが、月曜日にも関わらず開催日(中山、京都)となっており、しかも交通局の車両が入っていた。 新年早々出端を折られた感じだが、仕方あるまい。 2連の6000系が入るのは原則平日のみで、競馬の開催日か否かが関係ないことを知ったのは、後日のことであった。 |
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