立石駅に着き田染踏切に向かって歩き始めたところで、門司~小倉間で撮っているTさんより「100分遅れ」との知らせを受け、いきなり出鼻をくじかれた格好になった。 右の415系は、当初「富士」を撮ってから乗ろうと考えていた普通大分行き(631M)である。 |
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結局「富士」がここを通過したのは12:15で、100分遅れが縮まることはなかったようだ。 「富士」の遅れに伴い私が立石駅を出るのも2時間半遅くなったため、大分以南で黄色いタンク車を牽いた貨物列車(化学薬品貨物)を撮るという選択肢はなくなり、東別府~西大分間で俯瞰撮影地の下見をすることにした。 |
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落ち着いて考えてみると、「彗星」は既に廃止されており「富士」もなくなるとなれば、下見をしても再び来ることはなさそうだ。 ともかく485系「にちりん」を撮ってみたのだが、ご覧の通り真ん中下にある目障りな建物が入ってしまう。 もう少し奥で撮るか引きつけて撮るかのいずれかにした方がよかったようだ。 |
以前から目をつけていた大磯駅から300mくらい二宮方面に行った場所で、最近すっかり恒例の週末行事となった2レ撮影大会を敢行した。 約1時間遅れて本列車が通過した時、同業者は他2名であった。 直流区間での2レの撮影はこれが最後になるだろう。 |
出張のついでに「安中貨物(東邦亜鉛貨物)」を撮った。場所は磯原駅から大津港駅方面に1km位行ったところにある陸橋である。 幸か不幸か牽引機はEF81-95だった。本当はED75牽引のを撮りたかったのだが、時間の都合で無理であった。 |
雲っていたので早川~根府川間の俯瞰撮影をしに行った。みかんと海の両方を入れようと欲張りご覧のような構図とした。 なお、朝は逆光になることもあり、この位置から撮るのは初めてだった。 この後C57の試運転を撮りに千葉まで行こうか迷ったのだが、それはやめて家に帰った。 |
以前から竹倉に来るたびに、俯瞰撮影をしようか迷った挙句結局踏切で撮っていたのだが、今回は初めて俯瞰撮影をした。 驚いたことに、この俯瞰場所周辺には約20人いたのであった。 |
先週に引き続き夜間撮影をしてみたのだが、月齢約12でも軌道敷は思った以上に暗く、ご覧の通り何だかよくわからない写真になってしまった。 ちなみにISO6400+2(25600相当)で300mmのレンズに2倍のテレコンを付け1/100秒で撮影した。 |
本日も一番の被写体は朝の一発目である。 当初は富海付近で撮ろうと考えていたのだが暗そうなのでやめて、小野田~厚狭間の定番の場所にした。 撮った直後にカメラの液晶画面で確認した際は気がつかなかったのだが、後でじっくり見ると残念なことにかなり前ピンだった。 |
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せっかくはるばる遠くまできたのだから新幹線を撮ろうと、宇部興産道路と交差する付近のこれまた定番の場所に移動。 一時間程度この場所にとどまり、N700系,旧700系16連,同E編成8連,100系P編成を撮影。 脚立があればもっと近くで迫力のある写真が撮れるのだが、銀箱の上に乗るだけでは無理だったので、宇部興産専用道路に上がる斜面上でカメラを構えた。 |
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美祢線の厚狭~湯ノ峠間で石灰貨物、および普通を撮って撮影を一旦中断。以前から下関に来るたびに行こうと思って行かなかった船島(巌流島)に行った。 |
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最後は長門本山で締めようと目論んでいたのだが、船島等の観光を終えてから長門本山に列車が入るまで二時間近く時間があったため、小野田線を雀田以東でも撮ろうと思い、場所を探しながら移動した。 ところが撮れそうな場所が意外となく、居能~妻崎間のこの場所を見つけるまでに結局一時間近くを要した。 |
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この後長門本山に行き、夕刻の一番目の列車が入ってくるところを撮影し三日間にわたる「撮影大会」を終了した。 長門本山に来たのは22年ぶりで、しかも以前来た時は日が暮れた頃だったのだが、意外と当時の記憶が残っていた。 |
本日一番の被写体はいきなり朝の一発目である。 追っかけを予定していたため比較的高速のインターから近い嘉川~本由良間で一発目を撮ることにした。 この場所は最近妙に有名になったが、日曜日にも関わらず同業者は他3名であった。 |
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下りの「はやぶさ・富士」を撮るとすぐに高速に乗り下曽根付近に移動。あらかじめ地図で目星をつけていた場所を何ヶ所か下見し、結局下曽根~朽綱間のこの場所を選択した。 するといきなり標準色の415系が来たので慌てて撮影。 こちらは思わぬ儲け物であった。 |
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肝心な「富士」はご覧の通りである。 銀箱の上に乗って撮ったのだが右下の枯れ草がかなり入る、左側の支柱が目立つ、側面に光が当たらない、後ろが切れる、そして何よりも後ろにごちゃごちゃと建物が入る、と条件はそれほどよくないが、まあそこそこ撮れたのでヨシとしよう。 |
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門司で観光船に乗ったり昼食をとったりした後、南大嶺~美祢間で上り・下りをそれぞれ撮影。 さらに二十数年ぶりに秋芳洞を見た後、宇部の宿に向かった。 |
宇部空港からレンタカーで移動しながら「はやぶさ・富士」の撮影地を探すことにした。 戸田~富海間は海沿いを走りご覧のような構図で撮れるのだが、7時過ぎの通過だと1月末ではちょっと暗過ぎと思われる。 普通列車等を数枚撮ってこの場を退散。 |
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いくつか候補地の下見をした後、石灰貨物(返空)の時刻が近づいてきたため、小野田~厚狭間の定番の場所から数百メートル南に行ったところに行き撮影。 |
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車を停めた場所に歩いて帰る途中、検測車が走ってきたのを発見したためすかさず撮影したのだが、慌てたため若干傾いてしまった。 本日は晴れたり曇ったり時には雨が降ったりと天気が目まぐるしく変わり、ISO感度の設定を変更するのに忙しい一日であった。 |
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さて、一度宿に戻ったのだが、D700の高感度側(ISO6400+2)がどれくらいのものかを上りの「はやぶさ・富士」で試そうと、宇部駅付近に行った。 結果はご覧の通り。手前の明るい部分は私の車の前照灯、後方の明るい部分はたまたま通りかかった車の前照灯が当たったものだ。 線路が肉眼で見える程度の明るさの場所は何とか撮れているので、近々首都圏で下りを撮ってみようと思う。 |
東京起点61km付近でカメラを構えたのだが、支柱等がかわせないため60km地点に戻ってきた。 私が通りかかった時に松尾踏切には既に約5人いたのだが、こちらは何故か通過直前に一人来ただけであった。 雲がなければ後方に富士山が入るのだが、その場合側面がつぶれてしまう。ご覧のような薄曇でちょうどよかったのであろう。 |
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