[江ノ島観光案内]
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江ノ島は神奈川県藤沢市にある陸繋島で、北緯35度17分、東経139度29分に位置し、面積は約0.38平方キロメートルです。
「江ノ島」の「ノ」をひらがなにして「江の島」と書かれることもありますが、ここでの表記は「江ノ島」に統一しています。

片瀬東浜では頻繁にウインドサーフィンをしているものの、江ノ島には 2回しか行ったことがありませんでした。たまには江ノ島を海からではなく中から見てみようと思い、1998年10月に行ってきました。
行ったといっても、夕方約 1時間でぐるっと回っただけです。

身近にこんな立派な観光地があったとは驚きです。

[江ノ島の地図]

上の地図は適当に書いたもので、形、距離は不正確です。図の横の長さが約 1kmくらいです。
正確な地形図が必要な人と、上の地図のいいかげんさを知りたい人は、国土地理院発行の1:10,000地形図を入手することを薦めます。

また、補足説明には私の主観的な意見が多く含まれていることを、あらかじめご了承願います。

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[クイズ]

いきなりクイズを出します。
右の写真は上の地図上のA、B、C、どの方向から江ノ島を撮ったものでしょうか?

正解はこの節の最後にあります。
[海から見た江の島]


モース記念碑

気をつけていないと見落とします。でも見落としたからといってどうってことありません。

大森貝塚を発見したエドワード・モース博士は、江ノ島に東洋初の臨海実験所を開設したそぉです。

モースといっても、鉱物の硬さを1(滑石)~10(ダイヤモンド)に分類した人とは違います。念のため。
[モース記念碑]


青銅の鳥居

1821年の再建。

道の両側には土産物屋がたくさんあります。ゲームセンターもあり、中を覗き込むと「スマートボール」がありました。小田急線の駅の近くといい、何故かこの地区には「スマートボール」がたくさんあります。
[青銅の鳥居] [スマートボール]


ヨットハーバー

このヨットハーバーの艇庫料金等を知っている人がいたら教えてください。
[ヨットハーバー]


植物園

2002年-3月に閉鎖されました。

藤沢市営の植物園です。

パパイヤ等の熱帯、亜熱帯の植物や椿が植えられています。

でも、中に入るのに200円払わなければいけません。
[植物園]


灯台

2003年建てかえられました。

展望台はとっても眺めがいいそうです。

でも、そこに行くのに250円も払わなければいけません。
[灯台]


辺津宮(ヘツノミヤ)

1976年の再建。
[辺津宮]


中津宮(ナカツノミヤ)

1689年の再建。
[中津宮]


奥津宮(オクツノミヤ)

1842年の再建。
[奥津宮]


龍恋(リュウレン)の鐘

以前は「女神がやきもちをやくため、江ノ島に来るカップルは別れる」という言い伝えがあったそぉです。
しかし、最近は「この鐘を二人で鳴らすと永遠に結ばれる」とのこと。

一体全体どちらを信じればいいのでしょうか?
[龍恋の鐘]


岩屋

長さ約150mの海食洞です。ってことは、このあたりは最近隆起したんでしょうね。

それにしてもなんでこんなに金や手間をかけて整備しなければいけないのでしょう?
おかげで、中に入るのに500円も払わなければいけません。

「中に入る人はヘルメット、懐中電灯を持参のこと」
これでじゅうぶんな気がします。
[岩屋]


[答え]

正解はBです。

なお、海岸方向に向くとこのように見えます。
[反対を向くと]

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